子供の成長
うちの子供の話です。元気いっぱいの1歳の男の子です。
今は、歩く練習をしています。
転んでも転んでも立ち上がる姿はなんとも愛おしいですよね。
何事にも諦めずに挑戦してくれます。
ソファに上るのも必至!
短い足を一生懸命上げて、勢いをつけて上るのですが、何度か失敗します。
それでも負けじと何度も繰り返して、コツを掴んで上ります。
落ちないか心配だけれど、上ってしまえば今度は触られては困るものを片づける作業になります。
何も物がなくなると、今度は降りるのですが、これは上手です。
ソファなど、手すりが何もない低いところではうつ伏せになり、足からズルズルと降りていきます。
手すりがあるところでは、しっかり握って、慎重に片足ずつ降ります。
一度は失敗して転んだけれど、それを克服しました。
今はすっかり慣れて、スピードが上がりました。
何かに夢中でよそ見をしている時は気を付けて見てあげてます。
この間はハイハイで階段を上ろうとしていました。
後ろでスタンバイしていましたが、結局一段しか登れず。
足場が狭すぎたんでしょうけど、それでも諦めようとしていませんでした。
さすがに危ないので降ろしましたけど(笑)
これからもっと体が大きくなって、どんどん成長していくんだなあと思うと楽しみで仕方ないです。
危ない事も増えますが、しっかり見守って、のびのびとさせていきたいですね。
とりあえず、早く靴に慣れて、家だけじゃなく外でも歩いてくれるようになったら良いなと思います。
いつでも素直に謝れる大人になりたい
子供には、失敗したり人様に迷惑をかけてしまった時は、必ず謝るように教えています。
自分自身も、子供の頃親や家族からそうやって教えられてきたように思います。
真面目な私は、親の言うとおりに迷惑をかけてしまった時はちゃんと謝ってきました。
それなのに、いつの間にかそれが簡単にできなくなっていました。
理由は分かりませんが、成長すると共に人にゴメンナサイを言うことが難しくなってきたのです。
そう言えば、私の母はあまり約束を守る人ではありませんでしたが、それについて謝ることはあまりしなかった人だったと記憶しています。
悪気があって約束を破るのではありません。
忙しくて、子供との約束よりも優先するべきことがたくさんありすぎたのです。
しかし、当時の私たち姉弟はそれを理解することができず、母親を責めてばかりいました。
ただ、一言謝ってくれていたらもっと違っていただろうなとは思います。
先日、あることで注意されることがありました。
気を付けなければケガの恐れがある為、決められているルールだったのですが、それを見過ごしてしまったのです。
間違いなく私のミスです。
ただ、激しく注意されたのですぐに謝る言葉を口にすることができませんでした。
いえ、特別厳しい口調ではなかったのです。
ただこんな風に言われる場面が久しくなかった為に、正しい反応ができなかったのです。
帰りに改めてお詫びすると、にっこりと笑って対応してくれました。
その時、素直に謝ることが難しくなっている自分に気づき反省したのです。
いつしか、傲慢になっていたことに気がつきました。
反省です。